コロナ自粛から解放されたとはいえ、まだまだ自宅で過ごす方は多いのではないでしょうか。
近年騒音によるご近所トラブルが多発していましたが、それに拍車をかけたのが「コロナ疲れ」。
騒音による通報が3月4月と昨年比で3割増したそうです。
いつ第二波がきてもおかしくない状況。そうなればますます自宅にこもる日は増え騒音トラブルも増える事でしょう…。
最新news:騒音トラブル「うるさいから切りました」
2023年12月8日
午後11時半頃、東京・江戸川区西小岩のアパートで「女性の『助けて』という声と、男の暴れる声がする」と110番通報があった。警察官が駆けつけると、アパートの一室でこの部屋に住む80代の女性が両耳から血を流していて、病院に運ばれた。警視庁によると、女性は左耳を切り落とされ、右耳も切られていただ命に別状はないということ。警視庁は、女性の耳を包丁で切りつけたなどしたとして、女性の隣の部屋に住む自称・無職の竹林純一容疑者(74)を障害の疑いで現行犯逮捕した。竹林容疑者は調べに対し、「女性の耳などを切りつけたことに間違いありません。うるさいから切りました」と容疑を認めている。警視庁は、2人の間にトラブルがあったとみて。当時の状況やいきさつを詳しく調べている。
ケース⑬「うるさくて我慢できなかった」
2023年10月14日
逮捕されたのは、職業不明の自称・前田道夫容疑者(68)。
前田容疑者は14日夕方、名古屋市熱田区明野町の公民館に刃物を持った男が押し入り、施設を利用していた54歳の男性と49歳の女性を切りつけた殺人未遂の疑いがもたれている。調べに対して前田容疑者は「男を包丁で切りつけたあと、女性の下腹部を刺したのは間違いない」と話し容疑を認めている。また、関係者により、現場となった公民館の一室には当時ゴスペルの愛好家が集まり、子ども10人と大人7人が居合わせていたことが新たに分かった。前田容疑者は公民館のすぐ隣に住んでいて、過去にも公民館から聞こえる音が気になると訴えていた。警察は、騒音トラブルが動機とみて調べている。
ケース⑫「子供の足音や声がうるさかった」
2020年5月24日
「出てこい」。5月4日夜、東京都足立区のアパートでドアをたたく音が響き渡った。妻子を連れて両親宅を訪れていた建築業の男性(38)がドアを開けると、包丁を持った隣人の男に刺され間もなく死亡した。警視庁が殺人未遂容疑で逮捕した隣人の男(60)は「子どもの足音や声がうるさく、我慢の限界だった」と説明。翌5日深夜には江戸川区のアパートで、男(80)が隣室の男性(62)を包丁で切り付け、「物音がうるさかった」と供述した。都内で騒音関連の110番は3、4月で計2万4245件に上り、昨年同期(1万8864件)と比べ28.5%増加。「外出自粛せずに公園で子どもが遊んだり人が集まったりしている」など不安や在宅疲れのストレスを反映したような内容も目立ち、警視庁幹部は「普段気にしないことに敏感になる人もいるのでは」とみる。
ケース⑪「うるさい、我慢の限界…」
2020年5月6日
騒音トラブルから隣人を殺害。
都内では、同様の事件が相次いで発生している。6日朝、身柄を検察に送られた、蛭田静治容疑者(60)。事件があったのは、閑静な住宅街にあるアパートで、部屋から出てきた蛭田容疑者が、隣の部屋に押しかけ、犯行に及んだという。蛭田容疑者は、東京・足立区の自宅アパートで、隣に住む男性の息子・小林勝之さん(38)を包丁で刺して殺害したほか、小林さんの父親をプラスチックのハンマーで殴り、けがをさせた疑いが持たれている。近所の人「おとなしめの、ちゃんと『おはよう』と言えば、『おはようございます』って答えてくれる普通の人。凶暴には見えなかった」
その動機は...。蛭田容疑者「部屋の中がうるさかった。我慢の限界だった」事件が起きたのは、4日の夜。被害者宅に文句を言いに訪れた蛭田容疑者に対応するため、息子の勝之さんが玄関へ。やがて、勝之さんの声が聞こえなくなったことから、勝之さんの妻が様子を見に行ったところ、勝之さんがうずくまっていたという。さらに驚いた妻の声を聞き、勝之さんの父親が駆けつけたところ、ハンマーで殴打された。
ケース⑩「深夜なのにうるさい」
2020年5月5日
5日夜、江戸川区のアパートでも起きた。
事件発覚のきっかけは、アパートの管理人からの「住民が、隣の人に刃物で首を切られたようだ」という119番通報。
5日夜遅く、自宅アパートの隣に住む62歳の男性宅に押しかけ、首を包丁で切りつけた疑いで、高橋宣治容疑者(80)が、殺人未遂の現行犯で逮捕された。首を切られた男性は、重傷。犯行後、自分の部屋に戻って座っていた高橋容疑者。警察官が駆けつけると、いすの上にあった血のついた包丁を指さし、警察官に、「深夜なのに物音がしてうるさかった」と話したという。調べに対し、高橋容疑者は、男性の部屋から聞こえる物音をめぐって、口論になったと供述している。
ケース⑨「もう殺すしかない…」
2020年1月13日
川崎市高津区でアパートの1階に住む男性が包丁で刺されて死亡した事件で、逮捕された2階に住む男が騒音トラブルを巡って「殺すしかないと思った」と供述していることが分かりました。
無職の若葉伊三夫容疑者(66)は12日、高津区梶ケ谷で自宅アパートの真下の部屋に住む日高光一さん(65)の胸などを包丁で刺して殺害した疑いが持たれています。その後の警察への取材で、今月初めに「上の階がうるさい」と日高さんから苦情を受けたアパートの管理会社が若葉容疑者に注意をしていたことが分かりました。これを受け、若葉容疑者は「もう殺すしかないと思った」と供述しているということです。警察は、騒音など2人の間に長年のトラブルがあったとみて調べています。
ケース⑧金づち?で女性殴られる
2019年10月4日
4日午前9時ごろ、大阪府豊中市熊野町4丁目の路上で、女性が男に金づちのようなもので殴られている、と110番通報があった。駆けつけた豊中署員が、現場にいた同市内の無職の男(31)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。女性は現場近くに住む40代とみられ、頭を負傷し、病院に搬送された。
豊中署の発表によると、男は「騒音トラブルがあった」と説明し、殴ったことを認めているが、「殺意はありません」と話しているという。署は男の刑事責任能力について慎重に調べる。
現場は阪急宝塚線豊中駅から東へ約2キロの住宅街。近くには幼稚園や小学校があり、周辺にはパトカーや救急車が集まって一時、騒然となった。近所の住民によると、事件当時は幼稚園児らが通園する時間帯で、周辺には保護者や子どもの姿があったという。近所の女性は「ギャー」という悲鳴を聞いた。80代の女性は路上にできた大きな血だまりを見た。女性は「被害女性は路上で自転車に荷物を載せようとした時、襲われたようだ」と話した。
ケース⑦騒音をめぐるトラブルで隣人を刺殺
2019年1月6日
6日午前2時20分ごろ、岐阜県大垣市八島町のアパートから「人を刺してしまった」と110番通報があった。大垣署員が駆けつけると、アパートに住む会社員、渡辺三行(みゆき)さん(55)が自室で死亡していた。署は同日、通報者で渡辺さんの隣の部屋に住む無職、五敷光道(ひろゆき)容疑者(31)を殺人容疑で現行犯逮捕し発表した。「騒音をめぐるトラブルがあった」などと容疑を認めているという。
署によると、五敷容疑者は同日午前2時20分ごろ、アパート2階にある渡辺さんの自室で、渡辺さんの首などを文化包丁で切りつけ殺害した疑いがある。渡辺さんは寝室の布団の上でうつぶせの状態で亡くなっており、解剖の結果死因は失血死だった。
現場のアパートについては、騒音トラブルの苦情が署に寄せられていたという。
ケース⑥騒音トラブルか、隣人を刺す
2018年10月10日
10日午前9時55分ごろ、大阪市生野区小路のマンション一室で、この部屋に住む無職男性(59)が男にナイフ(刃渡り約10センチ)で腹を刺された。男性は病院に搬送されたが意識はあるという。現場付近にいた男が刺したことを認めたため、大阪府警生野署は殺人未遂容疑で男を現行犯逮捕した。
同署によると逮捕されたのは、男性の隣の部屋に住む無職、崔(さい)成(せい)卓(たく)容疑者(65)=韓国籍。容疑を認め「以前から騒音トラブルがあった」と供述している。同署がトラブルの詳細などを調べている。
ケース⑤騒音注意した近隣住民を車で引く
2017年7月17日
神奈川県小田原市で騒音を注意しようとした近所の男性を車で当てる事件が発生。
男性をボンネットに乗せたまま車を走らせ殺害しようとした疑いが持たれています。
被害にあった男性は「油をかけられる、卵は投げられる、サバのみそ煮缶をぶちまけられる。(17日は)車の前に立ちはだかったところ、いきなり発進されてぶつかり、倒れていたらひき殺されると思ったので、(車に)そのまましがみついていた。顔を見ながら前進されたので恐怖以外の何ものでもない」
今年の(2017年)6月頃から容疑者の自宅のテレビの音や風鈴などの音に近隣の住民らから苦情が相次いでいました。
ケース④BBQ中の男性が刺される
2017年5月7日
岐阜県瑞浪市在住の会社員男性が近所に住む男に腹などを包丁のような刃物で刺され、死亡しました。
警察の調べによると、男は以前から周囲の人に「うるさい」などと苦情を言う姿が目撃されており、近隣トラブルから殺人事件に発展した可能性が高いということです。
ケース③*幼稚園に包丁男 「楽器がうるさい」
2017年6月27日
埼玉県越谷市のとある幼稚園にて、園児が演奏する楽器がうるさいなどと腹を立てた男が事件を発生。
逮捕された男は「毎日毎日、うるせえんだよ」と因縁をつけて包丁を示し、職員を脅迫していたそうです。
ケース②子供の足音がうるさい
2016年5月19日
兵庫県尼崎市の路上で「男がハンマーと包丁を持って暴れている」と近所の住民から110番通報。
母(61)次女(33)が頭や胸を殴られたり、刺されたりし次女は約1時間半後、搬送先の病院で死亡。母親は意識不明の重体。警察は、被害者が住むアパートの下の階の男(67)を殺人未遂で現行犯逮捕。
捜査関係者によると「騒音のトラブルがあった」と供述している。
亡くなった次女が仕事の間に母親宅へ子供を預けていたそうで「子供の足音がうるさい」とよく怒られていたと母親が知人に漏らしていたようです。
ケース①
*保育所に高さ3mの防音壁
2015年4月
当時、福岡県古賀市にて新設された認可保育園が、建設を計画した2年前から近隣住民の反対運動に遭っていました。
建設するにあたり以下のことが求められたそうです。
①騒音対策として防音壁を設置
②住宅側にある幅6メートルの市道を送迎に使用しない
資金不足のためブロック塀での代用や高さ1.5メートルの防音壁などを提案したが「民家側の約60メートルの全てに高さ3メートルの防音壁を設置」は譲ってもらえなかったそうです。
恐ろしい世の中プラスとても寂しい世の中になってしまいましたね・・・。
ケース①の保育園なんて監獄みたいじゃないですか?!!
一般的には「防音=壁」と思われていますが、壁よりもはるかに薄い窓のほうが音は侵入しやすいです。
防音壁を要求した住民の方、包丁男。どちらも窓一つで解決できた問題のように私個人は思います。
防音対策には壁も大事ですが「窓」が最も重要なんです。
では一体窓でどう対策をとればいいのでしょうか。
答えは「内窓」
内窓とは二重サッシや二重窓のことです!
今ある窓にもう一つ窓をつけてあげるだけで不快な音も断然軽減します!
内窓にも種類が豊富にありますが、中でも防音に特化されたプラストをオススメしています。
人の声や車などの走行音など音にお困りの方、ぜひ私たちチーム防音にお気軽にご相談下さい!!
また自宅の音を外へ漏らしたくないと言う方にもオススメですよ。